幸せについて
2016年12月09日
幸せと勉強は必ずしもイコールではない。
賢く育てる事以上に人間力が必要である。
幸せ感は人それぞれだが、子供にとっては親に愛されている必要とされているという事だ。
成長すると、それが学校だったり社会だったりする。
そして、家庭を持つとまた家庭に幸せと安らぎを求める。
私は、25年前長男を授かった時に初めて生まれてきた意味や価値を強く感じた。
自分が守らなければならない愛おしい存在が、自分を誰よりも必要としてくれる。
そんな自分を誇らしくさえ感じた。
子供って素晴らしい。
悩みの種でもあるけれど、存在した瞬間から幸せにしてくれているのだから。
全ての子供は、お母さんを幸せにしようと生まれてきてくれている。
今、お母さんが幸せでいてあげて欲しい。
ご縁がある人だけが出会うべき時期に一瞬の狂いもなく必ず必要なタイミングで出会っている。
体験レッスンで、何もそのような質問をしてはいないのに、時々、生い立ちや深い悩みを相談し
ていただく事がある。
少しだけ楽になって帰っていただけるように耳を傾ける。
私との出会いがお母様に少しでもお役にたてていますように。
かくいう私も愛するのも愛されるのも下手だった。
今もそうかも…。
良いお母さんになろうとしなくていい。
頑張って愛そうとしたり、いいお母さんになりたいって頑張ってる自分を誉めてあげて。
あなたも子供も私も成長過程。
人間だものそれが素敵なあかし。
Posted by 夢を叶える幼児教室 at
13:56