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Posted by 京つう運営事務局 at

七田交流会

2017年02月27日



七田交流会イベント三回目が終わった。
毎月集まって七田式を実践するご父兄同士交流を深める会である。
2月は、教室ではなくお店で行った。
今回は親のみの会だったので、話題は趣味や将来のご自身の夢などを語っていただいた。
「パンを学び続けて20年なんです。」
「それならば、教える事が出来るんじゃないですか?」
「はい、そうなんです。やってみたいとは思いますが、自分が出来る事を人に言った事はありません」
控えめな性格は、子供さんもそっくりで、野球でエースになれる実力があってもアピールしようとしない。
「息子は、もっと実力をアピールしたらいいのに人に譲ってしまうんです。」
「それは、お母さんそっくりですね。ご自身が変わらないといけませんね。」
「パン教室オープンしましょう」
そんな話をしていくうちにそれぞれの夢が見えてわくわくしてきた。
「先生の夢は?」
ユキヒロ「世界一周」
「私は画家」
夢を語ると協力者が現れる。
必要な情報を持っている人が現れた時にアイデアをくれたり、必要な人を繋いでくれたりするのだ。
親や輝いているというのは大切だ。
子育てが終わった時に次は自分の才能を生かして周りを幸せに出来たらどんなにいいだろう。
10年、20年先でもいい夢を持って親も生きよう。
次は4月楽しみだ。
  

Posted by 夢を叶える幼児教室 at 14:49

七田って本当に心が育つの?その2

2017年02月27日



「七田って本当に心が育つのでしょうか?」
中学受験をした卒業生保護者様から「七田のお陰で心が育ちました」という文章をいただき、
お読みになった幼児クラスのお母様から実感が無いとご質問をいただきました。
改めて自分の子育てを振り返ってみました。
さて、我が子はどうであったか?
息子は、優しい子でしたが誰にでも優しかった訳ではなかったようで「女の子にも優しくしてね」
と小学校卒業メッセージに書いてあるのを見たのを覚えています。
明るく人なつっこい性格で中学ぐらいから人気者になっていったようですが、小学生低学年の
頃は友達との関係には苦労していました。
頭の中で考えている事を表現するのが出来なくて、「お前、何言うてるのか分からへん!」と
言われ孤立する事も多々ありました。
好奇心旺盛でじっとしているのが苦手、空気が読めずコミュニケーションが下手な息子に悩み、
どうすれば自分らしく幸せにしてあげられるか模索しました。
七田式をしていなければ、皆と同じでなければ、こうあるべきだと様々な事を押し付けたかもし
れません。
七田式のお陰でそのままで素晴らしい事や長所を見続ける事が出来ました。
子供は持って生まれたものが違います。
優等生になるタイプもいれば、我が子のように学校では問題児タイプもいます。
それでも、そのままを受け入れて信じて応援し続ければ自尊心の高い大人へと成長するのです。
コミュニケーションに苦労した小学生時代を乗り越えて、今ではコミュニケーションの達人となり、
一番の武器となっています。
辛い経験があったからこそ、自分を磨く機会を与えてもらい人に好かれる方法を考えるようにな
ったのです。
沢山友達を作りたいと相談する妹に「相手が喜ぶ事をやってあげるという目標にして続けていく
といいよ。いつの間にか沢山の人に好かれて友達がいっぱいになるよ。」とアドバイスしていました。
体育会で身に付いたフットワークの軽さや気配りは親の私達が見習わねばならない程にまでなっ
ています。
生まれた時から持っている才能や親が与える環境も違うのだから心が育ち立派になるのは才能と
同じでゆっくりの子もいたら早々に成熟する子もいます。
ずっと信じて子供を認めていれば必ず上手くいくのです。
  

Posted by 夢を叶える幼児教室 at 14:46

素敵なお母さん

2017年02月25日



体験レッスンで素敵なお母さんと出会った。
2歳児の体験レッスンでビーズを色台紙に入れる取り組みをした時の事、間違って違う場所に入れていた。
私は、「ココじゃなくてココね」と丸の上に置くように教えた。
夢中になって沢山入れていくとまた間違えていたが、お母さんは
「そうね。ここも同じ色ね。」
丸は書いていなかったが同じ色の場所に置いたので、指摘しなかった。
子供は出来上がりを見て大満足。
目的は、色の認知と指先のトレーニング。
その事を理解していれば、まだ2歳なら丸の上に置けていなくとも良いことがわかる。
子供のことをよく理解し、認めているお母さんだと感じた。
素晴らしいと思って
「お母さんのお母さんはどんな方でしたか?」と聞いてみた。
「おおらかで、叱られた事はありません」
おそらく、叱るような事が無かったわけではなかろう。
しかし、お母さんには叱られたという記憶にはなっていない。
善悪を教えても怒りの感情をぶつける事は無かったのだろう。
無意識に親から子育ては学んでいる。
親からしてもらって嬉しかった事は伝えて、嫌だったことは自分の代で改めていこう。
素敵な出会いに感謝した。
  

Posted by 夢を叶える幼児教室 at 09:34

夫婦の夢

2017年02月23日



私には夢がある。
夢というより目標である。
それは、子供が結婚する時に
「お父さんとお母さんのような、いつまでも仲の良い家庭を築きます」
と言われること。
その為には、夫婦の共通の趣味や話題を持ったりしながら時間の共有をする必要がある。
お互いの趣味や好きな時間を過ごす事への理解も大切になる。
どんな夫婦になりたいのでしょうか?
「普通でいいんです」
と言う方がいらっしゃるが
普通ってどういう感じなのだろう?
いつも、笑いが絶えなくて明るくて楽しい時間を2人になっても過ごせるようにイメージして、
自分が努力する事が大切だ。
えっ?努力が足りない?はい、頑張ります。
それでも
「次は、いつ2人で出掛けるんだっけ?」
こんな計画をたてるのは、こうありたいという目標があるからだ。
「相手が…」と言うのはやめて、自分が源だと認識しよう。
夫婦っていろんなことがある。
違って当たり前。
違うから自分が学べて成長出来る。
真逆の素晴らしいパートナーが側にいてくれて感謝。
妻としては出来損ないの私と結婚してくれた事に感謝。
  

Posted by 夢を叶える幼児教室 at 22:38

もし、生まれ変わったら…

2017年02月22日



もし、生まれ変わったら今度は何になりたい?
「海女になりたい」と言って驚かれた。
そんな楽なものではないと叱られるかもしれない。
でも、私は海に潜って漁をすることに憧れる。
そして、自分の経営する温泉旅館でお客様をもてなす。
今からでも素潜りに挑戦するという事も出来なくはないが、
年齢を考えるとそこまで目標設定してチャレンジする気持ちにはならない。
やりたい事は沢山あるので順番にチャレンジして来世に持ち越すのは、
若くないと難しいものとしよう。
今世で選んだ幼児教育、来世でも選ぶかもしれないほど面白い。
好きな仕事が出来て幸せである。
  

Posted by 夢を叶える幼児教室 at 00:19

子供を信じよう

2017年02月06日



子供は、親の考えを映し出します。
お母さんが短所ばかり気にしているとその事ばかり目立つように行動します。
そして、「この子は、勉強嫌いなんです。」と口に出せば出すほど潜在意識に
刷り込んでしまいます。
「あなたの中の天才が眠っている、運動も勉強も才能があるのをお母さんは
知っているよ。
力を出さないのはもったいないね。」「あなたは、本当は天才なのよ。」
そう言葉に出して下さい。
子供は、親の思ったとおりの子供になります。
親が諦めたら「どうせ何をやってもダメなんでしょう」と諦めた子に育ってしまいます。
子供は消極的になってしまいます。
言葉に出すと、思考が変わります。
思考が変わると行動が変わります。
行動が変わると結果が変わります。
初めに言葉ありきなのです。
お母さんの毎日の言葉が子供も意識を変えます。
「あなたは素晴らしい子よ、出来るって信じてるよ」
毎日、言葉に出しましょう。
変えなければならないのは子供ではありません。
親の発する言葉なのです。
  

Posted by 夢を叶える幼児教室 at 12:41

七田って本当に心が育つの?

2017年02月03日



「七田って本当に心が育つのでしょうか?」
中学受験をした卒業生保護者様から「七田のお陰で心が育ちました」という文章をいただき、
お読みになった幼児クラスのお母様から実感が無いとご質問をいただきました。
大変良いご質問ありがとうございます。
先日、お礼のメールを書いてくださったお母様は、入会当初大変厳しい方でした。
子供に対するこうなって欲しいという理想像が強すぎて子供を潰してしまうのではないかと
心配したほどです。
2歳から9歳までの7年間で一番変わったのは、子供ではなくお母様でした。
子育てをしながら、自分の夢や志を見つけて努力なさって、その後ろ姿を見せてこられました。
厳しかったお母さんの顔がどんどん優しくなり、まわりのお子様を誉めたり感謝したり、自分の
子供と一緒に成長しようと協力してくれました。
お母様は、七田の子育てのおかげでとおっしゃっていますが、七田の書籍を読み、七田の金言の
メール受信や魂を磨くカレンダーなどはご自身の価値観となって身についてこられたのだと思います。
教室で子供が先生からかけてもらう言葉に大きく影響されてくるのは、小学生以降の話で幼児の
価値観や躾や思いやりは親が学び子供が親の姿から身に付けていくものです。
七田を始める前から優しく思いやりがあるのならば何も変わらない事は不思議でもありません。
お母様の心の子育てが良かったのです。
頭が良くて思いやりのある子に育てたいならば、必ずそうなるのだとずっと信じて親が人との接し方
を見せていくことです。
自分と親との関係、ご主人との関係、義理の親との関係、ママ友との関係、その他の活動やご近所
との関係など相手を喜ばせる事を心がけてやっていると幸せを与えるだけでなく、全部自分と子供に
かえってきます。
子育てが上手くいっていないならば、本当に解決しなければならない問題は子供の事ではない場合
もあります。
ゆっくりお話を伺わないと見えてきませんが、親と成熟した大人の親友のような関係が築けているか
という事や具体的に定期的に実践している親孝行はあるのかなど、一見関係が無いようでも、これら
は子供の心を育むには重要な事なのです。
私や講師の発信力では、お母様の気持ちを支えたり、七田理念をお伝えするのには弱いかもしれま
せんが、モヤモヤしたり、悩んだりした時に保護者様からメールをいただければお返事したり、必要で
あれば会いに参ります。
子供は、自分とは全く違う個性と才能を発揮してくれるはずです。
「必ず我が子は、素晴らしい才能を開花させて立派に成長する」と信じれるかどうかが一番大切だと
思います。
それは、ゆっくりゆっくり育んで見つけていかねばなりません。
学問の場合もあれば、そうでない場合もあります。
どちらも同じだけ素晴らしいと思います。
今すぐ優等生である必要はありません。
小学校受験をお考えの方もいらっしゃいますが子供の能力はまだ幼稚園では決まりません。
中学受験でさえ時期で無い場合もあり、中学2年から勉強に目覚めて京大に入った卒業生もいます。
全員が地味にコツコツやるのが向いている訳ではありません。
個性を認めて誉めてその気にさせながら能力だけはつけて、最小限の勉強をさせつつ、中学生から
勉強に集中させればいいのです。
今の姿は出来上がった姿ではありません。
どうぞ子供を信じてあげて下さい。
  

Posted by 夢を叶える幼児教室 at 09:53