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Posted by 京つう運営事務局 at

変わってるって素晴らしい

2017年05月25日



みんな違ってみんないい。
この言葉大好きだ。
私は、「変わっているね」と言われる。
「あなたのような人は初めてだ」といろんなところで言われてきた。
子供の頃から、出来る限り普通に目立たないようにしてきたつもりなのに、
どうも目立つし、何か違うオーラを放っているらしい。
人から「凄いね」と言われる事より、失敗の数の方が当然多い。
でも、失敗するかどうかなんてやらないとわからないから、とりあえず、やりたい事はやってみる。
そうすると、やらないより沢山経験して、成功体験が多くなる。
失敗なんて、成功すれば気にならなくなる。
自分の個性だと肯定的に認識してからは、「変わっている」がほめ言葉に聞こえるようになった。
人と同じじゃ面白くないよ。
空想したり、何も聞こえない程の集中が出来る事でアイデアが閃く。
何かをしていて、フッと自分の意識がなくなる時がある。
そんな時、友人が「時々、別の世界に行ってたね」と言う。リラックスしているときに起きる。
身体は動いて反応しているのにそこにはいないのだ。
でも、そういう私だからアイデア閃く。
どうすればいい?
どういうこと?
独り言のように質問すれば、イメージが見えてくる。
全てその先にあるものに繋がるように何もかもが完璧に仕組まれている。
子供たちも「みんな違うから完璧」
同じになりなさいと言われなければ、全員が才能を開花出来るに違いない。
生まれてきただけで、子供は完璧な存在だということを改めて認識して欲しい。
「キチンとしなさい」「まだ、出来ないの?」という言葉は、今の姿ではダメだと言葉を否定する
事なのだ。
娘が一年生の頃、ぼんやりと何をするわけでもなくじっとしている。
「どうしたの?」
「ぼーっとしてるだけ」
「ぼーっとしたいのね?」
「どうして、ぼーっとしたいの?」
「工作のアイデアが浮かばないから、ぼーっとしてる」
「そうなんだ。ぼーっとするのも必要なんだね」
「9時までに寝ないといけないけど、プリントどうしたらいいと思う?」
「じゃあ、8時になったらやるわ」
子供を否定しないという事は、子供の欲求も一旦聞いてあげるということ。
その上で、何故必要なのか、こうした方が良いのかを話してきかせる。
親が子供の欲求を理解している事を子供が感じるという事は、子供の安心感に繋がる。
否定されないで育つと自分で決断する能力が備わるが、親が何でも決めたり、子供の意見を
否定すると決断する能力が無くなる。
立派に活躍している卒業生を育てた親の共通点が子供を否定しないで育てている。
子供の気持ちに寄り添ってあげよう。
  

Posted by 夢を叶える幼児教室 at 10:16