鏡の法則って知ってますか?
2017年09月25日
鏡の法則というの聞いた事ありますか?
目の前に起きた現実が心の中を映し出している鏡なんだという法則です。
起きた出来事を全て相手のせいや周りのせいにしているよりも、全て自分の中に原因があるとしたら?
この考え方は、私は好きです。
「絶対、自分は悪くない!」
「自分の中になんてない!」
そう思うような事もありますよね。
でも、自分の中に原因があるとすればと思う方が成長すると思いませんか?
家族の中では、特にこの鏡の法則が起きます。
子供に腹がたつ部分は、自分とそっくりだったり、
逆に『こうあってはいけない!』
と自分の中でずっと押さえつけていた部分だったり。
相手の嫌な部分を自分の投影(心理学用語)として見てしまうのです。
周りにいる人の好きな部分を沢山見れる人は、自分の好きな部分が多いはずです。
人は、人間関係で大きく学び成長します。
嬉しい事も悲しい事も脳の中で起きているだけで、
それをそう感じる自分の起こしている事なのです。
例えば、
「背が高いんだね」と言われて
誉められたと嬉しくなる人もいれば、
コンプレックスに感じていて、傷つけられたと怒る人もいるでしょう。
でも、相手には、そう見えたという事実だけで、傷付いたのは、自分の問題なのです。
自分がコンプレックスに感じていなければ、相手が意図的に意地悪で言ったとしても傷付ける事は、出来ないのです。
面白いものの見方をする人だと思えばいいのです。
相手の問題と自分の問題は別なのです。
感情というのは、優れたセンサーです。自分の感情が大きく揺れている時は、学ぶチャンスです。
「何故、私は、この出来事に悲しいと感じているのだろうか?」
自分に質問します。
きっと何か見つかるだろうと思います。
インターネットで爆発的に広がり、鏡の法則を読んだ9割が涙した話が書いてあります。
『鏡の法則』
で検索してお読み下さい。
感動して涙が止まらないような、気付きがあればその瞬間から人生が変わるかもしれません。
周りにいる人は、家族との関係を映し出しているそうなので、親への感情が変化したら、問題だった人が変
わったり、その人がいなくなったりということもあるようです。
親や兄妹に近づく、彼らを理解する事を努力するうちに、私の周りに嫌な人は存在しなくなりました。
家族と仲良くする努力は、誰も損をしませんから、
試す価値はあると思います。
Posted by 夢を叶える幼児教室 at
02:08