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留学後、京大進学!

2016年01月20日

留学後、京大進学!

『海外留学から京大進学』
世界No.1高校とも言われるUnited World Collegeのイタリア校へ高校二年から二年間留学し、
京大法学部へ入学したMちゃんが留学する事になったきっかけからお話しよう。
Mちゃんが高校一年生の時にたまたま学校で募集要項の貼り紙を見つけて目が釘付けとなった。
実は、数ヶ月前にスーパーサイエンス校の合同研究で無料招待のメンバーに選ばれた経験から
「うわ~受かれば無料で海外に行けるんだぁ。すご~い。」と思ったらしい。
「お母さん、無料だったら行ってもいい?」
「無料だったらいいよ。」
お母さんは、英語もろくに話せないし、まさか受かるなんて思って無かったらしい。
実際試験会場に行ってみると『英検準1持ってます。』『海外生活9年です。』『偏差値70の進学校に
在籍してます。』というような明らかに優秀な方々が沢山受験しに来ており、「この受験の為に何年も
準備してきました。」というのも耳にして駄目で元々という気楽な気持ちだったそうだ。
学力中心主義で育てない。人生は楽しむべし、やりたいことはやらせるという教育方針のおかげで
彼女は、勉強以外に合気道、ボランティア活動、作曲コンクール入賞、吹奏楽等、様々な活動を通じて
高校一年生までに素晴らしい個性と協調性やコミュニケーション能力を持っていた。
それが評価されたのか彼女以上に学力と語学力があると思われる人が落とされ、見事全額支給奨学生に
選ばれたのだった。
「受かってしまった…。」突然降って湧いたような留学話がとんとん拍子に進み、親の心の準備が出来ない
ままに留学してしまった感じであろう。
留学生活は、彼女らしく本当に満喫していたそうだ。多くの日本人は、次の進学の為にハーバード、
マサチューセッツ、スタンフォード等の海外の一流大学を目指して図書館にこもって勉強ばかりする
イメージがあるらしいが、「あなたは日本人らしくないわね。」と異国籍の人に言われる程、社交的で多くの
友人を作りヨーロッパ旅行に行ったり、週末ライブハウスで演奏をしたりと楽しんでいたらしい。
人生は楽しむものという考え方には共感する。
Mちゃんは七田式は小学校四年になるまで続けてくれた。
中学受験の為に塾に通ったのは四年生の終わりから二年間だけ。
無駄に塾に時間とお金を遣わず効率よく合格出来る頭づくりが大切だという。
「これでも中学の時に担任に『この成績では駄目です。家庭教師つけてください。』と言わせた成績を
短期間で伸ばせる能力が七田なんだって思います。」とおっしゃっていただいた。
「これが七田で身についた事なんだ。」って卒業後に思う事がいくつもあったそうで、エピソードを伺って
いくとあっという間に時間が過ぎていった。

お母様は七田式を子育てだけでなく、受験にも上手く活かしてくれたように感じた。
「母親教室してくれません?いかにして留学したのか?いかにして京大法学部に入ったのかみんな知
りたいと思いますよ。」彼女との子育ての話は尽きない。
興味津々で話はまた持ち越しとなった。
母親教室が楽しみだ。



Posted by 夢を叶える幼児教室 at 11:07