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お友達をたたいた時

2016年11月29日

お友達をたたいた時

幼稚園でお友達を叩いて謝れなかったと相談を受けました。
お母さんは、悲しかったけど、そうやって学んで成長するのです。
今は過程なのでいろんな事があります。
お母さんから凄く辛そうなお気持ちが伝わってきました。
どうかいっぱい悲しんだら、自分はそんなに子供に真剣で愛していて
一生懸命なんだと自分を認めてあげてください。
子供が上手く育ってないとか思わないで下さい。
ゴールはずっと先でいろんな経験があるからこそ立派になれるのです。
目先の事にとらわれて悲しい顔や怒った顔ばかり見せていると子供は
自分は駄目なんだと思います。
子供を天才にしたければ、お母さんが子供を常に受け入れる事です。
やってしまった行為に対しては叱りますが、ずっと悩んだり怒っても子供
には伝わるどころか悪影響になります。
こうやって、私やご主人に相談したりしながら自分を落ち着かせて下さい。
大丈夫です。
お母さんの愛情は伝わります。
謝れなかった事については、謝る事の大切さや謝れる人は強い人なんだ
という事を諭してあげましょう。
素直に謝れると、自分もすっきりします。
相手とも仲良くできます。
意地をはったりプライドは捨てて先に謝れる人が一番勇気がある人なのです。
子供は親の鏡です。
もしかしたら、職場や家庭で素直に謝れてない事を振り返る為に見せてくれているのかもしれません。
私も謝れているかな?と考える機会をいただきました。
ありがとうございました。



Posted by 夢を叶える幼児教室 at 15:44