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天才的思考の育て方

2016年12月06日

天才的思考の育て方
全ての子供達は、生まれた時は天才である。
天才に出来る鍵は、親が子供を否定しない事だ。
どんな才能があるのかは、全ての子供達が違う。
七田式は、土台となる脳を育てることが出来るけれど、それが何に生かされるかは
子供達の個性を見てあげなければならない。
私が教育熱心であった為、息子には勉強を一生懸命与えたが中学生二年生で選ん
だ道は、学問では無かった。
「お母さん、俺に勉強させようとするのはもう諦めて」
これは青天の霹靂だった。
「俺は野球で進学する、プロ野球選手になる」
中学受験までして何を馬鹿な事を言っているのだろうと思ったけれど
「わかった、自分の人生だから頑張りなさい。」
あれから11年プロ野球選手にはなれなかったけれど、甲子園、東京六大学野球、社会人
と全国大会に出場しずいぶん楽しませてくれた。
娘は、好きな書道を生かして筆でユニークに文字を表現する。
「世界に出て活躍して有名になれるかもしれないよ」
私がそう言うと
「いや、ならないと思うよ」「なんでそう思うの?」「有名になりたくないから、だって不便でしょう」
「自分がなりたいと思ってないなら、なれないね」
有名になりたいと普通思うと思っていたのに娘はそんな事はさらさら思っていない事に驚いた。
別にやりたい仕事をやりつつ、ひっそりと、人知れず無名のまま作品を販売したいようだ。
絶対に顔出ししない歌手みたいな感じであろうか。
私は、自分の描いた絵が世界中で有名になったらどんなにいいだろうと考えるのに自分の描く
理想の未来と全く違う事に気づかさる。
親から産まれてくるが親とは全く別の才能と個性を持ち、別の価値観と思考を持っている。
なりたい者になる自由と幸せだと感じる生き方を尊重してあげたい。
様々な才能のある子供達をどんな風に育てたら天才的才能を発揮するのだろうか?
『小学生からの伸ばし方』は学習についてだけでなく心の部分にも多く触れてお話しています。
成功するかどうかの90パーセントは思考だ。
大人になってから考え方を変えるのは難しいけれど、親のかかわり方次第で子供は天才的思考
になり得るのだ。



Posted by 夢を叶える幼児教室 at 21:16