同志社小学校、立命館小学校、京都教育大学附属小学校に合格された
お母様に受験を終えて感想をいただきました。
いつも、お母様は、お子様を認めながら自尊心を育てていらっしゃいまし
ので、明るく積極的でどの学校も来て欲しいと思っていただけたのではな
いかという気がします。
冬休み明けに、彼が「今年のお正月はね。角松も飾ってないし、獅子舞も
見てないし、たこ揚げやカルタもしなかったし、おせち料理やお正月らしい
事がなんにもなかったんだ」とこぼしていた様子からも普段から沢山の関
わりと言葉を持って大切に接してこられた事や彼の小学生並みの知性を
感じました。
どの小学生に行っても人気者になるような気がします。
楽しい小学校生活を過ごして下さい。
宮崎明子
以下保護者様より
いつもお世話になっております。
お陰様で京都教育大学附属小学校に合格しました。
教室での取り組みは、受験で問われている知識も含まれているので、時々
家庭で補足し、受験前に他塾のテストなどで準備しました。
志望校はあるものの、幼児の受験はご縁試し。本人には「来てください、って
言ってくださる学校に決まるようになっているから、大丈夫なんだよ」と曖昧に
していたので特にプレッシャーは感じていない様子でした。
ただ、息子は入試をクリアーするという目的意識よりも、テストはなんでも100点
を取りたいという志があったので、自分の解答に×がつくことを嫌い、沈むことが
多々ありました。
問題の意味を取り違えた際は「なるほど!その考え方だったら確かにこの答えで
あってるね」見たこともない難問なら「すごーい、こんな問題にチャレンジして頑張っ
たなんてお母さん嬉しい」と、とにかく前向きな言葉でフォローすると、段々いつもの
調子で得意げにどうしてそう考えたのかなど話してくれるので、最後は『わからない
問題』がわかってよかったね」と「良かった」という明るい結論に持ち込めていました。
「褒めて認めて愛して育てる」という教室の教育方針が私の中に息づき始めて救われ
ています。そして息子は、教室の先生にいつもあるがままの自分を受け止めてもらえ
るので、心をオープンにした状態で濃密な内容を吸収することができており、受験に
対応する準備は早くに整い助かりました。
入試の日は、いつも通りの力が出せるように願い、息子には「大丈夫」「楽しんできてね」
と声を掛け、神社で神様には「社会に貢献できる立派な人に育てます」と約束をしました。
おかげさまで私立、国立、合計3校のご縁をいただくことができました。また、入塾から今
までの期間を受験勉強だけでなく、先取り学習や円周率500桁暗唱など脳を鍛える取り
組みもする余裕もあったので大充実です。いただいたトロフィーをガラスのショーケースな
どで素敵に飾りたいと言われ、なんとか彼の部屋にスペースを作ると、うやうやしく祀って
います(笑)
本人に聞くと、小学校受験よりもこちらの方がはっきり目標意識を持って取り組んだことな
ので、彼の自信に繋がっているようです。
先日、ユキヒロ先生に「小学校入学後も他塾ではなくこの教室に通うメリットを一言で教
えてください」と伺うと、「子供の些細な変化に気づいてどうしたのか紐解き、家庭ではちょっ
と言いにくいような悩み事の相談を聞いてあげられます」と返答が。塾なのに成績アップを
うたう集客トークではないから、さすがです。
やはり勉強には「心を開くこと」が大切なんだと、親の私も学ばせていただいております。
これからもよろしくお願いします。