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出産・育児・子ども  |京都府南部

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お手伝い

2016年11月05日

お手伝い

年長のお子様をお持ちのご父兄から、お手伝いは何をやらせたら良いのか?
というご質問があった。
前にやらせたものはどうやら続かなかったようである。
親が何をやらせたいのか?
何ならばやらせる事が出来るだろう?
年齢相応のやれる事にするのも大切だが、時間的な問題もあるので毎日短時間で
続けられるものが好ましい。
3つ候補を親が決めて、その中から子供に決めさせるのも方法の一つである。
向いているかどうかというより、共働きならば多忙な親がどこまで忍耐強く付き合える
かが重要だ。
毎日のお手伝いを初めから自分から進んでやったりはしない。
お風呂掃除をすると決めたなら、忘れたら風呂に入れない事を伝えて洗い終わるまで
待たねばならない。
親がやった方がはるかに早く、後始末をしないですむが、上手くできなくても行為を誉めて、
洗い物やトイレ掃除でびしょびしょにされた床を親が拭くという努力をしてお手伝いの達人
になっている子もいる。
カレンダーにシール貼ってたまったら百均の景品をあげるという工夫もしていた。
子供が自分が決めたと感じるように3つの中からの子供に選択権は与えて、決めた事には
責任を持たねばならないと伝えて、励ましてあげて欲しい。




Posted by 夢を叶える幼児教室 at 20:50